クラリチンの副作用が引き起こす便秘

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クラリチンの副作用が引き起こす便秘

「毎年、年が明けてから春先までどうも便秘がち」と言う方は少なくないはずです。
この時期は、年末年始そして年度末年度明けのさまざまな会食会やイベントでいつもよりも生活サイクルや食生活が崩れがちな時期でもあるため、そうした状況に陥りやすいことは容易に想像が付きます。そのような状況下でも自制・節制をしているのにもかかわらずお通じが滞りがちになりやすい方は、花粉症のようなアレルギーを抑えるための薬と関係があるかもしれません。

アレルギーの症状を抑える薬として、クラリチンが処方されることが一般的です。クラリチンとは別名ロラタジンとも言われている抗ヒスタミンの薬です。花粉症の他にもアレルギー性鼻炎・じんましん・皮膚炎・湿疹・皮膚そう痒症等の治療で用いられています。世界的に最も使用されている薬とも言われているほどその安全性は非常に高く、妊婦に処方されているだけではなく抗ヒスタミンの薬の中でプライオリティーな選択肢になっているほどです。

非常に低い副作用と言われている一方、眠気や集中力の低下や頭痛・腹痛・食欲増進・下痢・便秘といった作用も認められています。この症状が出るのは個人差があるため、人によっては下痢になることも十分ありうるのです。腸内環境は非常にデリケートで、下痢と便秘は紙一重であり、その境界線は腸内の水分量の1%が作用しているとも言われています。もしこのような症状に当てはまる場合には、現在の薬を確認したうえで医師に相談することをお勧めします。

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